園行事

 
 
 
 
 
 

園行事

聖徳幼稚園の教育目標である、個性や創造性を伸ばし、子どもたちの成長を促すために様々な園行事を実施しています。

入園式(4月)

幼稚園生活が,いよいよスタートです。

 お父さんお母さんから,離れて同年齢のお友だちと過ごす初めての集団生活です。自分のクラスに入って,担任の先生に「入園おめでとう」のお花をつけてもらい,うれしそうな子どもたち。お父さんお母さんと講堂へ出発。「何が始まるのかな」と,どの子どもも好奇心の目で満ちあふれています。
 式が始まり,ピアノに合わせて歌をうたったり,手あそびをして楽しみます。後方では,お父さんお母さん,おじいちゃま,おばあちゃまもお子さんの姿をうれしそうに見つめています。園長先生が,「みなさん,入園おめでとうございます。今日からみなさんは,聖徳幼稚園の子どもです。幼稚園には,大きなアスレチックや鉄棒,すべりだい,スクーターいろいろな遊ぶものがあります。たくさんのお友だちと元気一杯遊んで下さいね。」とお話するとみんな「はーい!」と元気な声でお返事しています。
 続いて担任・カリキュラムあそびの担当教諭・養護教諭など幼稚園の教職員の紹介が行われます。最後に入園の記念として,園長先生より子どもたち一人ひとりに,グラジオラスの球根が手渡されます。子どもたちは,お祝いの鉢を手に持って退場し,担任と一緒に並んで保育室に向かいます。こうして,楽しい園生活の第一歩が始まります。

遠足(5月・9月・10月)

みんなが楽しみにしている遠足

 本園には春に“ 親子遠足”、 “ 収穫体験”、秋に “ 園外保育” があります。
 “ 親子遠足” は,4月に入園・進級した子どもたちが,幼稚園生活になじんだ5月下旬頃に行います。親子共々他の友だちと一緒にゲームをしたり,戸外でのあそびを楽しみ,お弁当を食べることで,交流を深めることをねらいとしています。ここ数年は,野川公園で行なっています。
 10月、11月には各学年ごとに収穫体験(芋掘り)を行います。たくさんの作物が育つ自然の中で,自然と触れ合いまた,自分で収穫したものを食する喜びを味わうことができます。
 10 月の下旬には,井の頭動物公園に“ 秋の遠足” に行きます。現地集合で,園内は,子どもたちと教員とで遠足を行ないます。“ ぞう” “ さる” “ りす” など,様々な動物たちとの出会い,ふれあいコーナーでは,モルモットを抱いたりふれあいを楽しみます。
 どの遠足も,武蔵野の自然を満喫することができ,子どもたちにとって貴重な経験となります。

 

七夕まつり(7月)

一年に一度の…

 子どもたちに“七夕”の由来を教えるために、毎年7月7日に幼稚園ホールにおいて“七夕まつり”を行っています。
 七夕飾りを飾るための笹を、エントランスやホールに用意すると、子どもたちから歓声が上がり七夕まつりへの期待がふくらみます。色とりどりの短冊に、子どもたちは思い思いの願い事を託して飾ります。
 「仮面ライダーのベルトが欲しい」「ポケモンのお面が欲しい」と、サンタクロースへのお願いと混同している微笑ましいものもあれば、「自転車が上手に乗れますように」「バレリーナになれますように」といった大きな夢もあり様々です。
 当日は、全学年一斉にホールに集まります。園長先生より七夕にまつわるお話を聞き、「七夕さま」の歌を歌い、七夕の由来を楽しくわかりやすくした教員による劇が行われます。
子 どもたちは、その劇をとても楽しみにしています。“七夕まつり”を通して七夕の由来を知った子どもたちは、当日雨が降らないように、てるてる坊主をお部屋の前に飾ったりののさまの前で手を合わせて、「雨がふりませんように!」とお願いする可愛い姿も見られます。

自然体験教室(7月)

大きな成長と自信のために

 聖徳幼稚園では、年長児を対象に、家族と離れ友だちと大自然の中で1泊2日を過ごす、自然体験教室を実施しています。稚園では、年長児を対象に、家族と離れ友だちと大自然の中で1泊2日を過ごす、自然体験教室を実施しています。1日目、大型バスに乗って清里に向かいます。最初のお楽しみは、滝沢牧場での乳搾りです。初めて触る牛のお乳にドキドキしながらも、一生懸命搾ります。そして、キープ自然学校へ移動。とれたて高原野菜たっぷりの、夕ご飯を食べたら、いざ、キャンプファイヤー!!火の神が点火した松明のまわりで、踊ったり、歌ったりします。その後は、みんなで協力して敷いたお布団の中にもぐり、就寝。なかなか眠れない子ども、しくしく泣いてしまう子ども、一日疲れてすぐにぐっすり眠る子ども。様々ですが、日頃体験できない「お友だちとのお泊り」をそれぞれに楽しんでいるようです。
 2日目は、お待ちかねの「森の探検」です。キープ自然学校の森に、レンジャーさんと一緒に探検に出かけます。森の中には、宝物がいっぱいです。リスがかじったまつぼっくり、きれいな葉っぱ、おいしそうな木の実、子どもたちの大好きな虫。肩にかけた宝物袋に、それぞれがみつけた宝物をいっぱいに詰めて、お家の人が待つ幼稚園へ向かいます。
 1泊2日を家族と離れて過ごした子どもたちの顔は、自信に満ちていて、ひとまわり大きくなった子どもたちの姿が見られます。

運動会(10月)

みんなの力を合わせて

 幼稚園・小学校合同で毎年行われます。幼稚園の子どもたちにとっては縦の繋がりを持つことができるとても良い機会となっています。
 幼稚園ではかけっこ、玉入れ、親子競技、おゆうぎ(各学年)、大玉送り、低学年リレーと盛りだくさんの種目に参加します。
 年少児にとってはたくさんのお客さんの前に立つ初めての経験です。年中児はお友だちとの関わりを楽しみながら練習の成果を発揮することができます。また、年長児は友だちと協力すること、何事も最後もまでやり遂げることができるようになります。
 中でも、年長児のパラバルーンでは、一人ひとりの気持ちが一つになって、ダイナミックな演技になり、見ていた人たちを驚かせました。幼小合同の大玉送りでは紅白に分かれて各チームが力を合わせて勝敗を競いあい一体となって盛り上がる競技です。
 また、午前中で終わる幼稚園の閉会式では、退場の際小学校児童が拍手で見送ってくれる微笑ましい光景も見られます。今回経験したことを色々な場面で発揮してほしいと思います。

  玉入れ 年中 演技 年長 パラバルーン 年長 パラバルーン
  
  

おゆうぎ会(12月)

スポットライトを浴びて

  リトミックあそびを中心とする日常の総合的な発表の場と考え、園児が生き生きと楽しく参加できることをねらいとし、毎年おゆうぎ会を行っています。
 年少児はかわいらしいダンス、年中児はストーリー性のあるオペレッタ、年長児はクラスごとに劇を披露します。
 舞台に上がるだけでも精一杯な年少さん。お友だちと一緒に楽しく音楽に合わせて表現する年中さん。その経験をとおして、年長になると、各クラスで一つの劇を、自分たちでセリフや踊りを考えたりしながら、子どもたちが力を合わせて作り上げています。
 昨年度の年長児は「ながぐつをはいたねこ」「ももたろう」に取り組み、見事に成功させることができ、子どもたちの表情も達成感に満ち溢れていました。
 そして、おゆうぎだけでなく、合奏とうたにも挑戦します。歌うことが大好きな子どもたち。毎日、日常の中でもたくさんの歌を歌っています。舞台の上ではドキドキしながらも、大きな口を開けて歌っている子どもたちの姿はとても一生懸命です。
 当日はお父さん、お母さん、おじいちゃんやおばあちゃんまで、たくさんの方に見守られる中、練習した成果を発揮することができています。

 

おもちつき会(12月)

みんなで力を合わせて作ろう!

 
 幼稚園では12月に新しい年を迎える準備としておもちつきを行います。この行事はPTAの協力をいただいて実施しています。
 
 保護者の方には大きな臼、重たい杵でみんなが食べるお餅をついていただきます。日頃お仕事が忙しくて幼稚園になかなか足を運ぶ機会のないお父さんもこの日は大活躍です。子どもたちの声援を受けながら杵を力強く振り下ろしどんどんとお餅がつきあがっていきます。一番餅は、園児の代表の子どもがのの様にお供えします。そのあとのお餅は、お母さん方の協力をいただいて丸めていきます。お雑煮や磯部餅にしてみんなでいただきます。つきたてのお餅は柔らかくてとてもおいしいです。
 
 園児も小さな臼、小さな杵でお餅つきの体験をします。年少さんは、まだ杵を一人で持ち上げるのもやっとですが、年長さんになると力も強くなり、一人で降り降ろせるようになります。「よいしょ」の掛け声に合わせて楽しく行っています。大切にしていきたい日本の伝統行事です。
 

 

豆まき会(2月)

みんなで鬼退治!

 「鬼は~外。福は~内。」と元気な声が、園庭に響く豆まき会では、園長先生の節分のお話を聞き、先生たちが鬼や村の人に扮して出てくる節分の劇を観て由来を知ります。年の数だけ豆を食べて、自分の心の中にいる悪い鬼とさよならします。突如園庭に現れる赤鬼・青鬼に少し怖がる子どもたちもいますが、元気に豆をまいて、悪い鬼を退治して、気持ち新たに春を迎えます。

 

おすもうさんとのお楽しみ会(2月)

大きさにビックリ

 毎年初場所の後に、5人のお相撲さんに来園いただき、「おすもうさんとのお楽しみ会」を開催しています。平成22年度までは中村部屋の力士さん、23年度からは東関部屋の力士さんに来ていただいています。子どもたちは、毎年とても楽しみにしていて、今年こそは「お相撲さんに勝つんだ」とその意気込みは大変なものです。自由あそびの時に相手を見つけては、取り組みが始まり、徐々に力と自信をつけています。当日は行う企画は、①おすもうさんとの一対一の腕相撲、大きく厚く硬い手にびっくりです。②おすもうさんとのとりくみです。全身の力を込めて押すものの、びくともしません。まるで岩のようなその体の重さにびっくりです。力と技のぶつかり合い、顔を真っ赤にして、押し切ろうと必死になります。③年によって違いますが、手形や足形、全身の等身大の写真と自分の体くらべて、またびっくりです。④5人のおすもうさんと年少~年長それぞれ学年で綱引きです。約60人の園児の引きに真剣勝負です。この日の子ども達はおすもうさんの凄さにふれて、体を通した楽しいひと時を過ごすことができています。おすもうさんへのアンケートや質問で、「大きくなったら強くなりたかった。」という話や「小さいころは正義の味方になりたかった。」という話、「ラーメンやご飯を何杯も何でも食べちゃう。」などの答えに園児の顔は、いつになくニコニコです。力士さんたちのその存在感はとても貴重な思い出となっています。

 

ひなまつり会(3月)

健やかに大きくなりますように…

 全園児がホールに集まり、美しい五段飾りの雛人形を前に、園長先生からのひなまつりについてのお話を聞き、うれしいひなまつりのうたを歌って楽しい時間を過ごします。また、毎年、年長の女児がひなまつりのお話や踊りの発表をしてくれます。観ている子ども達もいつもとは違う雰囲気にうっとり見入ってしまうほどです。そのあとで、保育室に戻り、自分で作った、桃のお皿に雛あられを入れて、やさしく、健やかに大きくなりますように…と願いながら皆で食べてお祝いします。

  

卒園式(3月)

涙と自信を胸に

 幼稚園生活最後の行事となるのが,この卒園式です。お母さんから離れられなくて大泣きしていた入園当初はもうなつかしい思い出です。年長組になると,自分ひとりでできることも多くなり,たくましいお兄さんお姉さんに成長を遂げています。
 いよいよ式が始まります。大好きな歌や拍手で卒園生が入場します。園長先生から一人ひとり名前を呼ばれ,壇上へ上がって修了証書をもらいます。園長先生から「おめでとう」と声をかけられると,嬉しそうに「ありがとうございます」と返事をする姿が印象的です。お休みなく通園できた子たちには皆勤賞も贈られます。
 そして,年中組のお友達から,年長児に向けて「おくることば」がかけられます。それを受けて卒園生全員で,幼稚園での思い出,小学生になる決意,お世話になった先生方,両親への感謝の気持ちを「おわかれのことば」にこめて贈ります。そして最後にお別れの歌,学園歌をうたって,年中児の大きな歌に送られ退場します。こうして,多くの人達に祝福されて小学校生活への新たなステップを踏み出します。そして,卒園後,しばらくするとうれしそうにランドセル姿をみせに来てくれています。